「外壁塗装に火災保険が使える」と聞いたことはあっても、どんなケースで使えるのか、どうやって申請すればいいのか──詳しく知っている方は多くありません。
実は、塩釜市のような沿岸地域では、強風や台風、飛来物などによる外壁の破損やクラック(ひび割れ)が火災保険の対象になることがあります。
特にモルタルやALC外壁で、強風後に発生したひび割れや剥がれなどは「風災」として認定され、数万〜数十万円の補償が下りた事例も多数あります。
この記事では、塩釜市での火災保険適用事例をもとに、外壁塗装で保険が使える条件・申請の流れ・注意点を徹底解説します。
申請のポイントを知っておくだけで、数十万円の自己負担を回避できる可能性もあります。
≪目次≫
・火災保険で外壁塗装がカバーされるって本当?
・実際に火災保険が使えた外壁トラブルの事例(塩釜市)
・申請から補償までの流れ|5ステップで解説
・加藤建装では火災保険申請のサポートも対応しています
■火災保険で外壁塗装がカバーされるって本当?
自然災害による損傷であれば、補償対象になる可能性あり
火災保険という名前から「火事だけが対象」と思われがちですが、実際には風災・雪災・雹(ひょう)災・水災などの“自然災害”による被害も補償範囲に含まれます。
そのため、次のような被害が出た場合、保険での補償を受けて外壁修繕・塗装を行うことが可能です:
台風・暴風で外壁材が一部剥がれた
カーポートが倒れ、外壁にぶつかってひび割れが生じた
強風によって飛んできた物が外壁に当たり、クラックや傷が発生した
雪や凍結による外壁の膨張・収縮で破損した
いずれも「突発的な自然災害」が原因であることが前提となります。
-経年劣化や美観目的の塗装は対象外
一方で、以下のようなケースは火災保険の補償対象にはなりません:
築年数による自然な色あせ、汚れ、コーキングの劣化
10年以上使っていた外壁を「そろそろ塗り替えようと思って」リフォーム
保険適用外の部位まで無理やり含めようとする
経年劣化や予防的メンテナンスは、あくまで自己負担が原則です。
-塩釜市で火災保険が使えるリスクとは?
塩釜市は太平洋沿岸に位置し、年間を通じて海風の強い日が多く、台風・暴風の影響を受けやすい地域です。
また、冬季には降雪や凍結による建材の収縮膨張も見られ、クラック・雨漏りの発生原因となることがあります。
このため、塩釜市では火災保険の適用実例が多く見られるエリアでもあります。
■実際に火災保険が使えた外壁トラブルの事例(塩釜市)
加藤建装では、塩釜市内で以下のようなケースで火災保険を適用した外壁修繕工事の実績があります。
「自然災害が原因である」と認められれば、塗装や補修にかかる費用の一部または全額が補償されることもあります。
事例①:台風後、モルタル外壁にクラック(ひび割れ)発生
【状況】:台風通過翌日、南面の外壁に5〜15cm程度のひび割れが複数箇所発生
【原因】:強風による建物の揺れ+雨水の浸入
【保険適用額】:約28万円(補修+塗装の一部)
【ポイント】:風災として認定され、修繕+再塗装費用の約80%が保険対応に
事例②:カーポートが倒れ、外壁角部にキズ・凹み
【状況】:大雪でカーポートが傾き、玄関脇の外壁と干渉。サイディングに2カ所の凹みとキズ
【保険適用額】:約35万円
【ポイント】:落雪・倒壊による外部物体の接触も火災保険の対象
事例③:強風で屋根の板金が外れ、外壁を傷つけた
【状況】:2階屋根の板金が飛ばされ、外壁に擦り傷・割れが発生
【保険適用額】:約42万円(屋根板金の応急処置含む)
【ポイント】:屋根と外壁の複合被害でも、一括で保険申請可能
-被害が「災害起因」かどうかがカギ
共通して言えるのは、劣化ではなく“自然災害が直接的原因”であることを、専門家が客観的に証明できるかどうかです。加藤建装では、写真・図面・見積書を含めた申請サポートを無料で実施しています。
■申請から補償までの流れ|5ステップで解説
火災保険で外壁塗装や修繕の補償を受けるには、被害発生の確認から申請書類の提出、保険金の入金まで一定の流れがあります。
ここでは、塩釜市で実際に対応しているステップをわかりやすくご紹介します。
STEP1:被害の発生確認・写真撮影
台風や暴風、大雪などの災害後、まずは家の周囲を目視で点検しましょう。
外壁のひび割れ・凹み・部材の剥がれなどが見つかった場合は、破損箇所をスマートフォンで撮影しておくことが重要です。
📸 ポイント:
できれば発生から3日以内に記録
遠景・近景・被害部位の複数アングルを確保
STEP2:加藤建装などの専門業者へ調査依頼
被害箇所が見つかったら、保険に詳しい塗装業者へ現地調査を依頼しましょう。
加藤建装では、火災保険適用の可否も含め、外壁・屋根の被害診断+報告書作成まで無料で対応しています。
STEP3:損害報告書・見積書などの書類を準備
保険会社に提出する主な書類は以下の通りです:
損害状況報告書(業者作成)
修繕見積書
被害箇所の写真
保険契約者情報・建物情報の記載
必要書類は保険会社によって異なるため、不明な点は当社がサポートいたします。
STEP4:保険会社に申請 → 調査・審査を受ける
提出書類をもとに、保険会社が損害の調査・審査を行います。
審査期間は通常1〜3週間程度。場合によっては現地に鑑定人が来訪することもあります。
STEP5:補償金が支払われ、修繕工事へ
審査を通過すると、保険金が口座に振り込まれます(工事前 or 後は保険会社による)。
金額確定後、必要に応じて塗装・張替え・補修などの本格的な修繕工事を実施します。
🔍 加藤建装では、現地調査から申請書類の準備、施工までワンストップで対応しています。
「これって保険の対象になる?」と感じた時点で、お気軽にご相談ください。
■加藤建装では火災保険申請のサポートも対応しています
「火災保険が使えるかもしれないけど、手続きがよく分からない…」
「どこまでが対象なのか判断できない」──そんな方のために、加藤建装では火災保険の申請から修繕工事までを一貫してサポートしています。
✅ 無料で対応しているサポート内容
現地調査・損傷箇所の確認
被害状況の写真撮影・記録
保険会社提出用の見積書作成
申請書類作成のアドバイス・書き方サポート
修繕後の報告書作成や保険会社への追加対応(必要に応じて)
✅ 加藤建装に相談する3つのメリット
① 地域に根ざした診断力
塩釜市の気候特性や外壁材の傾向に精通しているため、「補償対象かどうか」を的確に判断できます。
② 実績多数・安心対応
火災保険適用での塗装・補修対応実績が多数あり、強引な勧誘や“保険ありき”の営業は一切なし。
保険が適用されない場合も、最適な修繕方法をご案内します。
③ 工事の品質も万全
保険での補修だけでなく、周辺部の防水・コーキング・外壁再塗装なども一括対応。自社職人が丁寧に仕上げます。
🔍 保険の活用可否を正しく判断するには、「まず現場を見せていただくこと」が第一歩です。
「気になる外壁のキズやクラックがある」「自然災害後に違和感がある」という方は、遠慮なくご相談ください。
■まずは無料診断からお気軽にご相談ください
火災保険は、「申請できるかどうか分からない」ままにしておくと、本来もらえるはずだった補償を逃してしまうことも少なくありません。
塩釜市のように海風・雪・強風などの自然環境にさらされやすい地域では、気づかないうちに外壁や屋根が損傷しているケースもよくあります。
≫≫≫こんな方はぜひご相談ください
外壁にひび割れやキズがあるが、原因が分からない
台風や強風のあとに外壁の変化を感じた
他社に見積もりをもらったが保険適用については説明がなかった
保険の書類作成が不安で、プロに任せたい
加藤建装では…
🔍 調査・診断・見積もりすべて無料
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📩 Webフォーム:https://www.kato-kenso.jp/contact
“これって保険使えるかも?”と思ったときが、ご相談のタイミングです。
まずはお気軽に、加藤建装までお問い合わせください。